こんにちは!ただのひとなりです。
夏が到来しまして、カブトムシを飼育する方も中にはおられると思います。
僕も去年の5月から飼育を行い、今年の6月に入ったあたりからちょこちょこさなぎから成虫になりました。
意外と簡単に卵を産んで増やすことができたので、その時に使用したものをご紹介いたします。
成虫を買う前に必要なもの
- コバエシャッター
- 昆虫マット
- プロゼリー
- 止まり木・落ち葉
主に必要なものはこのような感じでしょうか。ちょっと豪華な品ぞろえにしています。
ケース、マット、ご飯、転倒防止この4点を解決できれば基本はおされられています!
それぞれの用途を説明していきます!
コバエシャッター
ちなみにこちらは超おすすめです。
その名の通りコバエをシャットアウトしてくれます。
ゼリーにハエがたかり、マットに卵を産んだりして増えてしまうのですが、そもそもコバエを一切入れないので、安心して飼育できます!
一年ほどこれで飼育しましたが、全くわきませんでした!とても強い!
それに霧吹きを定期的に行わなくとも、マットが水分を持ち続けてくれていました。保湿的な面も強く、これ以外はもう使えません!
大きさもいろいろありまして、中でもなかなかなサイズでした。小を買ってペア飼育を行い、繁殖を狙うときに中のケースを使うという感じで使用していました。
一つ不便なことがあるとすれば、蓋が開けづらい・固いといったところぐらいでしょうか…!それ以外は完璧です…!
昆虫マット
カブトムシ用・クワガタ用をそれぞれ用途を選んで買ってあげるとよいです。
というのも、幼虫が食べる・食べないという点で分けられております。
また、マットはすぐに入れてしまわずに一度日陰などで広げて、発酵させてあげる必要があります。でなければ、高熱をもって生き物を苦しめてしまうことがあります!
個人的にですが、いいものを選ばなくとも、種類だけ意識すればどのようなものでもよいと思います。
成虫になった際のサイズを狙うときは、菌糸ビンを使用すればよいと思いますし、カブトムシの産卵なら安めのマットで潜れる場所・産卵場所を作ってあげる程度の認識にしています。
僕はこのぐらいお手頃なものを使用しています!
プロゼリー
こちらは家にちょっと置いておくと便利かもといったゼリーです。
とはいえ、プロゼリーは出産した成虫に上げることで、元気を取り戻してくれるという点を意識して作られているようです。
こちらはちょっとお値段が張るので、普段使いは安めのものにしておき、出産後はプロゼリー…みたいな感じで使い分けるとよいかもしれません。
よく耳にされることかと思いますが、スイカなどは下痢を引き起こしてしまうのでこういったゼリーが主食として適切です!
ちなみに50個入りだと結構お手頃でした…!僕は店頭で、100個入りを1800円ほどで買いました(涙
止まり木・落ち葉
こちらは転倒防止のために入れるものです。
こけたときにつかまってもらうことが目的なので、ケースのサイズにあわせてお好みのものを選んでいただければと思います。
この辺は拾ったものを使わず、マルカンなどの企業さんから買うほうが良いです。
消毒作業が大変だったり、カビが生えてきてしまったりするので、買ったほうが安上がりすると思います!
個人的にゼリー入れのついた止まり木みたいなのはよいと思います。
二つとも150円ほどで買えるので、使用中にカビが生えたりしても買い替えやすいです! |
その他おすすめグッズ
ハスクチップ
木の小さなチップみたいなもので、マットの代わりになります。
マットはいったん発酵させるために入れるまで時間を空ける必要があるのですが、こちらは即時使用できます。
虫取りに行ったり・衝動買いしてしまったときのために買っておくと便利です!
こちらは調べたところ、charmの品で600円ほどでした。
【100均】スコップと収納ケース、霧吹き
ダイソーで買ってとても良かったものたちです。家にない場合やかゆいところに手が届くアイテムになります。
霧吹きと少し高さのある箱(収納ボックス的なもの)はとてもおすすめです。
箱の用途としてはマットの乾燥や、水を加えて混ぜるときに使用します。
新聞に広げるよりこちらのほうがこぼす恐れもなく、蓋つきのものを買えば必要なときに蓋をすることでコバエに卵をうまれる心配もなくなります!
初日
ハスクチップ、止まり木、落ち葉、プロゼリーでレイアウトしました。
ハスクチップはカブトムシ、クワガタ選ばずに初めに使用できるので、オオクワガタとカブトムシともどもこのレイアウトでした。
この3日後ぐらいに成虫マットに切り替えて産卵をしてもらいました(写真は残ってませんでした!)