こんにちは、ただのひとなりです。
昨日アクアリウム初めての立ち上げ失敗談を投稿しましたが、実は2回目も失敗しました…。
今回も長期管理がうまくできなかったのですが、そのお話をしようと思います!
2回目はミスト式で立ち上げ
一つ目の水槽が崩壊しかけていたところ、2つ目の水槽の立ち上げ準備をしていました。
レイアウトにADAの雲山石を使用したかったので、60cmの水槽を購入!
ちなみに雲山石はXLサイズで9800円でした!持って帰るのも重くて大変でした…。
そしてウィローモスとウォーターフェザーを使用して、石に装飾を施そうと考えておりました。
ミスト式とは?メリットは?
ミスト式は水を張る前に、水草やモスを活着させたいときの立ち上げになります。
また、水カビやコケ発生なども抑制できるので色々とメリットがあります!
水草やモスをレイアウトに組み込んだ後に、ライトをつけラップで上部を覆います。
毎日霧吹きで水槽内をしっかりと湿らせ、そのままラップで湿度を保って管理し続けます。
2週間ほどたったらいい感じに根が張ってくれていました!
ついに水を張る!
2週間たってやっと根が張ってくれて、水草が浮く心配がなくなり、ニューラージパールグラスも広がり始めました。
ここでやっと水を張ります!流木が浮き上がらないように石を載せて水を入れました!
水を張ったときの水面のきらめきがすごく好きですねぇ…。
あ、今回は前回の沈殿物の掃除のしにくさを踏まえて、底面外部フィルターにしました。
エーハイムを購入したのですが、安くて手入れもしやすいのでとてもいいですね。
このまま2週間ほど何も入れずに放置し、水質が安定するのを待ちました。
生体導入!
水槽立ち上げから約一ヵ月…、やっと生体導入です!ここが一番楽しいです…。
45cmの水槽から精鋭たちを引っ越しさせ、ブラックモーリーを4匹ほどパイロットフィッシュとして導入しました!
パイロットフィッシュとは、水槽立ち上げ時に丈夫な魚を入れて、バクテリアなどを安定させるために入れる魚のことです。
ブラックモーリーは、掃除の面倒な油膜や柔らかいコケなども食べてくれ、さらに上部というとても優秀な熱帯魚です!一匹だけ入れてあげるとよいと思います。
数日たつとちょっとコケが目立ち始めましたので、ミナミヌマエビを導入し、駆逐を始めました。
生体導入から、約2週間後…
ラミーノーズテトラを数匹導入し、いい感じになりました。
化粧砂をニューラージパールグラスが育たないところに撒こうと思いまして、右のほうに入れましたが、これは大失敗です。
今後ぜっっっっったいやりません!(似たようなことをやります)
ここまでくると水草も育ってきて、コケもなくなりとても安定してきました!
かなりいい感じの出来で、このまま4か月は幸せが続きました!4か月ほどは…笑
まとめ
水槽立ち上げで安定させることを少しつかめた気がします。
- ミスト式は立ち上げ方法として安定感が高い
- 水槽立ち上げからかける時間が長ければ長いほど、生体導入時の負担は減らせる
- コケの対策や油膜の対策
この辺りはいい学びになりました。
ブラックモーリーとミナミヌマエビは安くてとても良い、パイロットフィッシュでした。
ですが…この水槽もいずれ崩壊します。そのお話もいずれアップしようと思います!
また、前回の話をご覧になられていない方は是非ともご覧ください!